売上増加方程式により成長計画を立てる
梅雨空が続いています。円安、物価高も加わり何となく心の中も梅雨状態の経営者の方も多いいことと思います。 しかし、世の中がどうあれ、私たち中小企業は自社を存続させるために、さらに懸命の経営努力をしなければなりません。 その…
梅雨空が続いています。円安、物価高も加わり何となく心の中も梅雨状態の経営者の方も多いいことと思います。 しかし、世の中がどうあれ、私たち中小企業は自社を存続させるために、さらに懸命の経営努力をしなければなりません。 その…
コロナ期のように世の中が大きく変動して不況に襲われた時、経営者は「この景気はいつごろになったら回復するだろうか」「ムダを省いて何とか持ちこたえよう」とか「もう少し売上を上げよう」と思います。今までの事業のやり方をもう少し…
“ビジネスモデル”という概念は日本では10年余前から意識され出した、割合と新しい概念です。 ビジネスモデルとは、事業として何を行い、ターゲットは誰で、どのようにして利益を上げるのかという「儲け」を生み出すためのシステムの…
「損益分岐点経営」とは コロナ騒動もかなり収束され少しホッとしているところと思います。ただし、第6波襲来の危険性もあり、アフターコロナに入ったとも思われます。 このような時、中小企業の経営者が取る方法は次の二つです。 ①…
売上が長期間にわたって低迷あるいは減少している場合の最大の要因はほとんどの場合 「ビジネスモデルを変革する必要がある」と考えて正解と思います。 ところが、社長にとっては“分かっているけどなかなかできない”という思い(言…
経営者にとって最も重要なことは会社を存続させることです。そのためには財務的には“安全性”を最も重視します。さらに安全性を確保するためには“収益性”次に“生産性”の向上が急所となります。 経営者が追求するステップ ① 安全…
会社の業績が厳しくなると、金融機関からの信用を維持するために経営者は“粉飾決算”の誘惑にかられます。売掛金や棚卸額を操作することで見かけ上の利益を増やします。これによって、一時的にはしのげますが、一度粉飾をしますと繰り返…
バランスシート(貸借対照表)は、企業の資産・負債・純資産を表していますが、同時に大きなカネの流れにつながっています。つまり、株主や金融機関から調達した「資金」を事業投資に使います。その結果得られたおカネが支払や利益として…